朝の会

皆さん、ニューヨークにある「自然史博物館」を知っていますか？
映画『ナイトミュージアム』の舞台となった博物館と言えばわかるかもしれませんね！

映画は、博物館内の蝋人形などの展示物が命あるもののように動き出し、ベン・スティラー扮する主人公ラリーと協力して様々な困難をおもしろおかしく乗り切る、という内容だったと思います。

その展示物の中にアメリカ合衆国大統領セオドア・ルーズベルトの騎馬像があります。これは実際に博物館の入り口にあるそうなのです。
映画では大統領を演じる名優ロビン・ウィリアムズの柔和な表情がとても印象的ですが、調べてみたら実物は精悍な表情をしていました。

ところが、このルーズベルト大統領像が近々撤去されるという・・・
この像には黒人と先住民がつき従っているそうで、その姿が人種差別を連想させるというのがその理由だとか。

仕方ないのかなと思いつつも、いつか実物を見たい！と考えていたので、ちと残念。
何かと難しい世の中ですね。
今日の朝の会ではこんなお話をしました。
ではまた^^