本年も、職員一同頑張ってまいりますので、
何卒よろしくお願いいたします。
さて、国際高等学院も新しいと年を迎え、お正月の行事をあれこれと行っています。
<書き初め>
もともとは元旦の朝、初めて汲んだ水(若水)を神棚に供えておき、その水で墨を擦って恵方に向かってめでたい詩歌を書いていたことが始まりなんだとか。
国際高等学院では、少し変わった書き初めをやってみました。
書道筆を使い、絵の具で画用紙に字を書いています。
おかげで、なかなか芸術性のある作品がたくさんできました!
<初詣>
言葉の意味としては「年が明けてから初めての神社やお寺へのお参り」を指すことばだそうです。神様にお願いしたいことはいろいろありますが、初詣は「旧年の無事を感謝し、新年が良い年になるようお願い」するお参りなんだそうです。
国際高等学院では、午後の授業で市内にある草加神社へお参りに行きました。
この草加神社、実はおみくじが10種類近くあります。
ひと通り参拝した後は、みんなでおみくじを引いて今年の吉凶を占いました。
さて、どんな結果だったでしょうか……?
<鏡開き>
白蛇の姿でいらっしゃる年神様の依り代だった鏡餅を開いてみんなで食べるのが鏡開き。鏡餅は刃物を使わず、手や木づちなどで「開き」ます。
国際高等学院の鏡開きで用意したのは、
あんこもち・安倍川もち・磯辺巻き・大根おろしにアイスクリーム。
地域によって食べ方がいろいろあるお餅。
納豆をまぶして食べたり、焼き鮭を包んで食べたりなど、いろいろあるそうです。
M先生の実家では正月7日の「どんど焼き」のときに、炭で焼いて、何もつけないで食べたりもします。
ところで……。
ア、アイスクリーム? 先生はビックリですΣ(・ω・ノ)ノ!
でも、温かくて冷たくて、思った以上に美味しかったそうで。
一年の計は元旦にあり、と云います。
この一年は、皆さんにとってどのような一年になるでしょうか。
ぜひ、いい一年になるよう、頑張りましょう!